◆お洋服の最大の味方◆桐のたんす
皆様、こんにちは!
今回は『桐タンス』について、ご紹介いたします!(/・ω・)/
桐タンスと聞くと、婚礼タンスなど総桐たんすを思い浮かべますね。
なぜ、タンスの素材として、桐が使われているかと言いますと…
単純に桐材が、お洋服など収納する点において、一番向いているからです!
桐の性質は大きく5つございます。
1.防湿性
桐が収納に向いている一番の理由です!
桐自体の組織が湿度に反応し、空間の湿度を一定に保ってくれます。
2.抗菌効果
桐にはパウロニンやセサミンという防虫成分が含まれており、抗菌性に優れています!
なので、ノミやダニなどの虫がつきにくくなっており、衣類を守ってくれます。
3.腐食に強い
軽くて柔らかい桐は、腐りやすいと思われがちですが、
桐にはタンニン(天然の防腐剤)が多く含まれているため、実に極めて腐りにくいです!
そのため、総桐タンスは永い間使うことが出来るのです!
4.加工がしやすい
桐は柔らかいので、加工がしやすく、気密性の高いタンスを作るのに向いています!
抽斗(引き出し)を押し入れると、他の抽斗が出てくることがありますよね?
この現象こそが良いタンスの証です!!
もし、抽斗がかたくなって開きにくくなったら、
少しずつ開けて、風通しをよくしておくと、元に戻りますよ!
5.難燃性
桐は他の木材に比べ、着火点、発火点が高いので燃えにくい材質です!
(※木材に火が付く温度を着火点、炎となって燃え出す温度を発火点と言います)
ちなみに…桐は吸湿性が高いので水にも強いです。
火にも水にも強いので、この性質を活かして金庫にも使われているんですよ♪
最近は、総桐たんす以外のタンス(チェスト)でも
中の引き出しの部分だけ桐材を使っているものもございます!
リビングに馴染むようなシンプルなデザインのものや
上置きの高さをオーダーできる壁面収納タイプなどもございます!
▽ハイチェスト
▽ローチェスト
シンプルなデザインだと、どこに置いても馴染みますね(^^)/
リビングや寝室に設置して、家族の衣類を収納しても良いかもしれないですね!
▽壁面収納タイプ
サイズや色などいくつか種類がございますので、
複数を組合わせてお部屋ピッタリにコーディネート出来ますよ♪
この機会に、お部屋に合うタンスを探してみませんか?
皆様のご来店、心よりお待ちいたしております!
タムラ